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これはゲームである。そして、物語である。
時は戦国、誰もが天下を獲らんとした時代。
第六天魔王・織田信長は、全国から武将を集めて言い放つ。
「七日の月を数える間、宝箱を見つけた者に褒美をつかわす。」
宝を手にすることが出来るのは、選ばれし一人のみ。
――ゲームの名は、ガーネット・オペラ。
「楽しめよ。但し、本気でな。」
ぶつかり合う刃と覚悟。そして物語の舞台は本能寺へ――
Introduction イントロダクション
演出メッセージ
原作紹介
今回の脚本は殺陣やダンスを盛り込んだエンターテイメント作品を得意としている、西田大輔 の作品。
過去にも劇団月光斜では、2016年度新入生歓迎公演にて、同氏の作品である『ゆめゆめこのじ』を上演した。この作品では、激動の幕末を生き抜く遊女の力強さが見事に描かれた。
今公演『ガーネットオペラ』は、2003年に劇団『AND ENDLESS』にて初演を迎え、2007年にも同劇団で上演、その後外部では2010年に宮野真守や入野自由を迎え上演され、好評を博した。
今作品では、誰もが知っている戦国武将やその妻たち、室町幕府将軍・足利義昭など、戦国のオールスターが集結する。
誰もが天下を目指した戦乱の時代に「あったかもしれない」物語。
『ガーネットオペラ』ならではの戦国を、ぜひお楽しみに。
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